日本のヴァイオリン王 ~名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語~
昨日、放送された
『日本のヴァイオリン王~名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語~』というドラマをご覧になりましたか?
母方の曽祖父『鈴木政吉』を主人公にしたドラマでした。
鈴木政吉は、名古屋の産業の海外進出に貢献したことでも知られ、当時、海外の演奏家やバイオリン愛好家だったアインシュタインにも認められた、優れたバイオリン製作者でした。
工場を受け継いだ長男の梅雄は母方の祖父で、三男の鎮一は才能教育研究所(スズキ・メソード)の創始者です。
スズキ・メソードは、現在も世界中で大勢の演奏家を育て続けていることで有名です。
このドラマの資料になった本が、愛知県立芸術大学教授の井上さつきさんが書かれた
『日本のヴァイオリン王~鈴木政吉の生涯と幻の名器~』です。より詳しく書かれています。
