
松本零士さん
松本零士さんが亡くなった。信じられない。コロナもあって長い間お会いしていないので、現実という気がしない。残念だ。 2000年にテレビの収録で松本さんのご自宅を訪ねた時と、2016年に山陽新幹線の発車ベルに銀河鉄道999が選ばれた時の記念式典でご一緒した時の写真を見つけた。 これは、2000年にお会いした時に、僕が自分のファンクラブの会報に載せた文章だ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 松本零士さんとお会いするのは、これで、10回目ぐらいになったでしょうか。会う度に、松本さんが、打ち解けてくださっているような気がします。お会いした時に、うれしそうな顔をしてくれるのが、僕にとっては、最高の御褒美です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ご冥福をお祈りしたい。 タケカワユキヒデ

2月4日の新日フィルとのコンサート、素晴らしい結果になってホッとしています。
2月4日の新日フィルとのコンサート、素晴らしい結果になってホッとしています。 コンサートをご覧になった方は、お気づきになっていたでしょうか。当日、ドラムの後ろだけでなく、僕の後ろにも、アクリル板が立っていました。 前日のリハーサルでわかったのですが、オーケストラの人たちをたくさんお願いしたので、僕たちのスペースが相当狭くなって、お互いが近くなりました。そのせいで、僕のマイクにいつもより楽器の音が大きく入り込んでしまうので、会場で僕の声が聴きにくくなってしまったのです。 色々、対策を試しましたが、何もうまくいかないので、最後の手段として、僕としては初めての試みでしたが、アクリル板をお願いしました。 いかがでしたか。 このアクリル板作戦は、色々な時に使えるな、と納得しています。 ところで、もう一つ、ステージの上で秘密兵器があったんです。 僕の立ち位置の少し後ろに置いたiPadを利用して、イヤホーンで聞く楽器のバランスを自分で調節できるようにしてもらったのです。 録音や配信では当たり前にやっていることですが、大きなステージでできるようにしてもらったのは